平成25年度第4回AMICセミナー
「3Dプリンターの可能性〜モノづくり革命は起こるか〜」開催報告

内容

(1)開会挨拶 (13:30〜13:40)

    ・(公財)三重県産業支援センター 副理事長 高橋 陽一

(2)講演:創造的思考による“モノづくり”イノベーション (13:40〜14:50)

    ・北陸先端科学技術大学院大学 教授 永井 由佳里 氏

【概要】イノベーションや商品開発で、創造的思考が果たしてきた役割は大きく、新たな造形技術として登場した3Dプリンターの活用により、創造的思考はその適用範囲を飛躍的に広げています。この3Dプリンターの活用がもたらす新しい“モノづくり” とそのデザインについて今後の展望を説明していただきました。

(3)講演:3Dプリンターの機能、事例、効果について (14:50〜15:50)

    ・JBサービス株式会社 サービス営業事業部 鈴木 淳一 氏

【概要】講師の鈴木氏は、これまで、国内の3D造型機メーカーで紙積層装置の製造・研究開発に携わるなど、3Dプリンターの技術に精通しています。3Dプリンターの市場動向、機能・性能を中心に、3Dプリンターの造形方法や使い方、ユーザーのニーズに合わせた機種選定方法・事例などを紹介していただきました。

(休憩 15:50〜16:00)

(4)実演デモンストレーション (15:50〜16:30)

    ・JBサービス株式会社 サービス営業事業部 樋口 靖秀 氏

【概要】3Dプリンターによる造形実演と、試作品の展示を行いました。