「医療・健康・福祉分野への展開に向けて
−みえライフイノベーション総合特区の取り組みなど−」
平成24年度第3回AMICセミナー開催報告

内容

(1)開会挨拶 (13:30〜13:40)

    ・(公財)三重県産業支援センター 次長 桜井 明博

(2)講演:医療機器の薬事申請;具体例から見た申請上の問題点とノウハウ (13:40〜14:40)

    ・東京都立産業技術研究センター 城東支所 技術支援担当 岡野 宏 氏

【概要】医療機器分野への展開に向けた薬事申請、薬事審査に重要な、医療機器安全試験; 具体例から見た申請上の問題点とノウハウなどについて、ご紹介いただきました。

(3)事業紹介:「みえライフイノベーション総合特区」とメディカルバレープロジェクト (14:40〜15:20)

    ・三重県庁健康福祉部薬務感染症対策課 メディカルバレー推進グループ 高村 康 氏

【概要】三重県が国から指定を受けた「みえライフイノベーション総合特区」の概要、みえメディカルバレープロジェクトに関する事業など、三重県における医療・健康・福祉分野の最新動向を紹介していただきました。

(休憩 15:20〜15:30)

(4)事業紹介:みえメディカル研究会(医療・福祉関係の4研究会の紹介) (15:30〜16:40)

    ・医用工学研究会:三重大学大学院工学研究科 稲葉 忠司 教授
    ・福祉用具ものづくり研究会:鈴鹿工業高等専門学校機械工学科 白井 達也 准教授
    ・電子システム研究会:三重大学大学院地域イノベーション学研究科 鶴岡 信治 教授
    ・センシング技術実用化研究会:三重大学 社会連携研究センター 加藤 貴也 助教
    ・みえメディカル研究会の紹介:(株)三重TLO 取締役事業推進部長 國枝 勝利 氏

【概要】みえメディカル研究会は、大学、公設試験研究機関、企業、NPO、県民及び行政が参加して、産学官民の連携による医療・健康・福祉分野での研究・技術開発を目指す参加型の研究会です。その中で、医療・福祉をテーマに取り上げている4研究会の紹介、及びメディカル研究会の概要を紹介していただきました。

(5)閉会挨拶 (16:40〜16:45)

    ・四日市市商工農水部工業振興課長 佐藤 恒樹

(6)名刺交換会(コーヒーパーティー) (16:45〜17:15)