三重高度部材産業クラスター　第1回セミナー・交流会開催報告

(1)開会挨拶

(13:30～13:40)

・望月達史　三重県　副知事
・石垣英一　(財)三重県産業支援センター　理事長

(2)講演　AMIC入居川下企業からの市場・技術動向紹介

(13:45～14:30)

講演テーマ　樹脂製すべり軸受の技術動向　NTN精密樹脂株式会社　技術部長　沖　芳郎　氏

【概要】NTN精密樹脂は1965年からエンジニアリングプラスチックをマトリックス材としたすべり材料を開発し、樹脂製すべり軸受を製造してきました。その会社概要紹介と樹脂製すべり軸受の用途例、要求されるトライボロジー特性(摩擦摩耗特性)を説明して頂きました。

(3)講演　自慢の技術・製品を大手IT企業に提案

(14:30～15:10)

    講演テーマ　未来型情報家電産業とのビジネスマッチング活用法と地域産業活性化
    (財)関西情報・産業活性化センター　地域・産業活性化グループ
        ネオクラスター推進共同体　クラスターマネージャー　堀江　多賀雄　氏

【概要】関西の情報家電産業を核とした産業振興の活動として推進している、未来型情報家電産業活動の中で話題を集めている「情報家電ビシネスパートナーズ」の仕組みを紹介し、大手家電メーカー、部品メーカーとのビジネス交流の提案の方法や観点について説明して頂きました。

(4)講演　三重高度部材産業クラスター会員企業の技術紹介

(15:20～16:00)

講演テーマ　計測・分析事業の取り組み　株式会社HME　開発部　次長　水谷　洋弥　氏

【概要】株式会社HMEでは、計測機器、分析機器、赤外線センサーの開発、設計から量産までを実施しています。株式会社HMEの概要と開発した製品の特徴、その開発、量産過程で蓄積された技術を紹介して頂きました。

(5)交流会(名刺交換会)

(16:05～16:30)

＊AMIC見学会
評価・計測機器を中心にご案内しました。